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オー次郎の怒涛の1週間・・・。
10月9日。

QunQun、9歳に迎えました。

当たり前ですが、来年は10年・・・・10周年・・・。
本当に「あっ」っと言うまです・・・。



すっかり、秋の空、秋の風、秋の空気に変わってきた軽井沢。
気が付けば、緑のお庭が真っ赤に染まってきました。

夏の賑わいとは違い、秋は少し落ち着いた雰囲気。。。
QunQunも、「 秋が一番似合うなぁ~ 」と、赤いお庭を見ながらしみじみ思います・・・。

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少し前の話ですが、賑わいが一段落した9月30日。
うちのゆるい看板犬、オー次郎が退院してきました。


今回のブログは、うちのゆるいオヤジ郎・・・じゃない、
オー次郎の、その退院のいきさつを少しお話しします。


以下は、ゆるい 「 オー次郎 」 日記です。クリックして読んでください(*^_^*)
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オー次郎は、現在11歳。
大型犬なので、立派なおじいちゃん犬です。


彼が5歳のとき、野良オールドだったのを 「牛乳屋さん」 に保護され、のちに我が家の一員になりました。

それから2年後、7歳の時に「自己免疫性の血小板減少症」と「甲状腺機能低下症」を発病。
血小板の数値が無いので、体がどんどん弱っていく中、ステロイドと、免疫抑制剤での治療を始めました。

「一生、治らない」っと言われていたのですが、なぜか9歳の頃、克服。
薬の投与も終了し、血小板の数値はいまだ低いものの、なぜか元気に過ごしていました。


ただ、長年に渡る薬の投与のせいで、副作用でアカラスが毎年発病しており、
今年も、9月上旬頃から駆虫薬を打ちに毎週病院へ通っておりました。


アカラスの治療も終了間際になった9月22日の木曜日。
注射のあと、いつものように触診をしていた先生が、

「あれ?喉のところにしこりがあるね」

っと・・・・。


結果、悪性の「甲状腺癌」でした。。。。。


先週の触診の時にはなかったのですが、エコーで調べた結果
3.5cmほどの大きさの腫瘍が見つかりました・・・。

1週間で、3.5cmも大きくなるのは、異例のスピードだそうで、
とにかく急いで取り除かないと、すぐにこの子の命が終わってしまうと・・・。


その日、店に戻ってから、店の留守番をしていたユカちゃんと、営業中にも関わらず、2人で大泣きしました・・・・。


それからの1週間、まさに「怒涛のよう・・」っと言うのはこのことでしょう。。。。



もともと血小板の数値が低いし、免疫力が低下しているオー次郎に手術ができるのか?
ただ、悠長に検査していれば、大きくなるスピードが異常に速いので、手遅れになってしまう・・・。


腫瘍が見つかって、3日後の月曜日(26日)、丸1日かけての検査。


血液検査、エコーなどで、特に転移もないようで、心配していた血小板の数値も安定。
甲状腺の数値も足りている状態だったので、手術が行われるとのことでした。

まずは、最初の心配の「手術ができる!クリア!」です!



そして、発見から6日後の28日(水)。
オー次郎の手術が始まりました。

血小板の数値は低いので、量の多い出血した場合、止まりにくいこともあり、
輸血も覚悟していましたが、出血はあったものの、輸血はせずに済み、無事に手術は成功しました。
かなり大変な手術だったと思います・・・。

取り除いた腫瘍は、更に倍近く大きくなっていたそうで、少しでも発見が遅かったら
オー次郎は助からなかったそうです・・・・。



先生に「アカラスに本当に感謝だね」っと言われた時、
病気はイヤだ!!なんでアカラスができるの!!!っと思っていたけど、
何の因果か、今回は、その長年苦しめられてる病気に救われたんだ。。っと
改めて思いました・・・。

手術の日まで、いつもと変わらず、たくさん食べて、たくさん遊んで、いっぱい吠えて、
便もいっぱいして、本当にいつもと変わらなかったから、アカラスが発症せず、
病院にも通っていなかったら、オー次郎の異常に気が付いた時は、
きっと手遅れだったんだと思います・・・。




癌とわかって泣いている私に、牛乳屋さんが、

「オーちゃんは、1度は人からは捨てられたけど、でもその時に、この子の悪い運も
きっと一緒に捨ててきたんだよ!だって運が強いもんね!だから今回も大丈夫だよ」

っと、そんなことを言ってくれました。


本当に、運が強い子です・・・。


オー次郎に会った方はご存知かと思いますが、オー次郎は左目だけが白く濁っております。
それは、ステロイドの副作用で、角膜が弱くなってしまっているところに傷をつけてしまい、
いちかばちかの手術でダメだったら、眼球摘出・・・・っとなった時も、1度目の手術で回復。
白く濁りは残ったものの、今もきちんと見えています。

それに、血小板の数値の低下の時も、2年間、副作用のアカラスと膀胱炎と戦いながらの
闘病生活だったけど、頑張ってくれた。



今は抜糸も終わり、甲状腺の数値も安定してるそうなので、
(安定してると言っても、もともと低下症なので、薬を飲まないと安定しないけど・・)
取り残しや転移の心配もないとのこと。

本当に一安心です。。。



我が家にやってきて、6年。

ここ1年ぐらいで、ようやく「ペットらしく」振舞うようになってくれた。


オー次郎が来た時から、オー次郎のことを見ていたスタッフのツッチーやマイちゃんも、
「オーちゃん、こんなに変わった!こんなに甘えてくれるうようになった!」
っと、毎年出勤の度に、飼い犬らしく心を許すようになった
オー次郎を見て、喜んでくれています。


手術の日、私が面会に行ったら、ガラスの部屋の集中治療室に入っているオー次郎が、
私の顔を見て、「ピーピーピー」っと甘えた声を出してくれました。

「あのオー次郎が、私のこと頼ってるんだ・・・」

そのオー次郎の気持ちだけで、胸がいっぱいになりました・・・。


退院して家に着いた時も、興奮して眠れずにいたので、添い寝をしてあげると、
すぐにイビキをかいて寝てしまい、また私が離れると、起き出してしまうので、
また添い寝をしてあげて。。。


保護犬の場合、子犬の頃から一緒にいる子と違い、どうしても距離間が出てしまう。
その距離間を埋めるのは、本当に時間がかかるものだと、
オー次郎と一緒に過ごしてみて、そんな事を感じます。

その距離間が縮まり、そして今、ようやく絆に変わってきた気がする。。。。

老犬のオー次郎と一緒にいられる時間は限られてるけど、
でも、まだ一緒に過ごさせてくれた神様に感謝しないといけませんね。。。



本当にありがとうございました。




それから・・・・、


にっくきアカラスにも、感謝です。。。。(*^_^*)



先生に、「オー次郎、まだ長生きしますか?」っと聞いたら、

「そのために全力を尽くしたんですから、大丈夫です!長生きします!」

っと一番嬉しい言葉を言ってくれました。



だから、残り少ない今年も、そして来年も、お店の上から
また、ゆる~~~い顔を出して、皆様をお迎えします!

ゆるい看板犬ですが、これからもオーちゃんを、どうぞ宜しくお願い致します!



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by qunqun-jp | 2011-10-14 20:46 | 看板犬なできごと
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